2007年9月19日 星期三

9月19日 中村泰広 生日快樂

中村 泰広(なかむら やすひろ)は、プロ野球阪神タイガースの投手である。背番号は13番。

郡山高(奈良県)-慶大-日本IBM野洲より2002年ドラフト4巡目で阪神タイガースに入団(なお、日本IBM野洲から輩出した最後のプロ野球選手)

郡山高時代は2年春の選抜に出場も、初戦で熊本工業に1-4で破れた。このとき先発した中村を5回から救援したのは、エース争いをしていた同学年の右腕・宮越徹だった。宮越がその後故障して殆ど登板できなったため、中村が最後はエースとしてチームを引っ張ったが、ついに甲子園には戻れずに終わった。

慶大では1年次から登板したものの同学年の左腕・山本省吾の影に隠れた感じは否めなかったが、それでも東京六大学通算11勝を挙げ、4年生の時に明治神宮大会優勝を達成した。

日本IBM野洲として都市対抗野球出場経験はないが、日本新薬の補強で1度出場している(1試合のみ登板)。

切れの良いスライダーとストレートが武器。

課題はクイック。2006年9月9日のウエスタンリーグ・ソフトバンク戦(鳴尾浜)にて5盗塁を許してしまった。また、コントロールもあまりよくない。先発ローテーション、ひいては一軍定着のためにはこれらの克服が肝要といえる。

同じ球団に所属する関本健太郎は中学校の同級生であり、西武ライオンズに所属する宮越徹は高校の同級生である。大学では、西武ライオンズに所属する佐藤友亮と、オリックス・バファローズに所属する山本省吾が同期だった。

* 身長・体重:174cm、74kg
* 投打:左投左打
* 出身地:奈良県橿原市
* 血液型:B
* 球歴・入団経緯:郡山高-慶大-日本IBM野洲-阪神タイガース(2003年~)  
* プロ入り年度・ドラフト順位 2002年(4巡目)
* 2006年7月12日の広島戦(甲子園)でプロ初先発初勝利を挙げた。
* 2006年9月30日のファーム日本選手権(対千葉ロッテマリーンズ)にて4安打完封勝利で最優秀選手賞を受賞。

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